あの頃 · 写真100枚 · 1979–2012
富川、あの頃の風景
駅前にタクシーが集まり、教室で給食を配り、公園で夏を過ごした日々。道端の小さな場面から変わる都市の姿まで、富川の時間を写真100枚に収めました。
写真100枚を見るソサ・富川駅・ヨッコク・ソンネ
駅前から始まる一日
電車とタクシー、看板が重なる商店、車のない道路。人と乗り物が共有した道をたどり、富川の日常へ入っていきます。
ソミョン地下車道沿いの京仁国道
1979年のソサ洞、京仁国道です。車は地下車道へ下り、歩行者は地上の低い商店や看板が並ぶ道を進んでいます。高さの違う道をたどると、車と人が行き交う当時の様子が見えてきます。
高架橋の下を走る電車
1980年のチュン洞、高架橋の建設現場です。青とクリーム色の電車が走り、その後ろにコンクリートの橋脚と橋桁が見えます。鉄道の運行と道路工事が同じ場所で続いていた瞬間です。
駅北側のパトカーとバス
1985年、富川駅北側で行われた青少年指導キャンペーンです。青と白のパトカーの後ろに行列が続き、両側にはバスや商店が見えます。車の色や看板、道路の幅から当時の駅前の姿がわかります。
駅前に並ぶ黄色いタクシー
1986年、富川駅北側で記録された高齢者の行楽出発風景です。黄色いタクシーが何列にも並び、その間を人々が行き交っています。低い駅舎と車列から、駅前広場の広さや使われ方がわかります。
傾いた道路アーチの下で
1988年、ヨッコク2洞の国道沿いで起きたアーチの事故現場です。大きな宣伝アーチが車道へ傾き、そばにトラックやワゴン車が停まっています。標語の書かれた構造物と車両が、その時の街の様子を残しています。
ヨッコク駅前に集まる人々
1991年、ヨッコク駅前の清掃風景です。低い駅舎の前に、人々がほうきなどの道具を持って集まっています。広い空間と駅舎を一緒に眺めることで、当時の駅前広場の配置がわかります。
道端に立つ警察官の人形
1992年、ソサ三差路の交通安全キャンペーンです。歩道には警察官姿の人形が立ち、隣に臨時検問所の案内があります。動かない人形と実際に走る車が、一枚の中で対照をなしています。
駅前の看板の間を進む行列
1993年、富川駅北側の青少年指導キャンペーンです。たすきを掛けた人々が歩道を進み、横には車や密集する商店の看板が見えます。行列を取り巻く店と道路が、当時の駅前の商業風景を伝えています。
横断歩道と交通安全の旗
1993年、富川駅北側の交通安全キャンペーンです。かばんを持った人々が横断歩道を渡り、横には交通安全の黄色い旗があります。すぐ近くの車との距離が、当時の道を渡る様子を伝えています。
タクシーのドアの前で支える手
1993年、富川駅北側で行われた障害者向け無料乗車の行事です。車いすの人のそばで二人が、開いたタクシーのドアに近づいています。乗車を支える具体的な手助けを間近に捉えた記録です。
車いすで乗れる専用バス
1996年、チュニ福祉会館の障害者専用バスの記録です。車いすが乗降装置に載り、周囲で人々が見守っています。地面と車内の高さの差を越えるための設備が、移動を支える条件を示しています。
アパートの間を走る自転車の列
1998年、中央公園周辺の市民サイクリングです。広い車道に自転車が長く連なり、遠くには高層アパートが並んでいます。見下ろす視点が、一人ひとりの移動と都市の大きさを結びつけます。
車のない道路を使う人々
1999年、市庁前の歩行者開放道路です。車線や路面表示が残る車道で、人々が歩いたり車輪付きの遊具に乗ったりしています。車がいなくなると、同じ道が広い遊びと交流の場所になります。
街に出た映像広報車
2000年、富川の通りの広報映像車です。商業ビルの前に画面を載せたトラックが停まり、その手前を乗用車が通っています。建物の広告と車載画面が重なり、街で情報を伝える方法を示しています。
ソンネ駅のトゥーリー通り
2000年、ソンネ駅ロデオ通りのトゥーリー通りです。色分けされた舗装の上にキャラクター付きの街灯が立ち、両側の商店には看板が重なっています。漫画のキャラクターと買い物の空間が結びついた通りです。
サン洞地下車道へ下りる道
2002年のサン洞地下車道です。中央の分離設備を挟んで車線がトンネルへ下り、その上を別の道路が通っています。道路を異なる高さに配置する立体的な交通施設を間近に見せています。
バスの並ぶ市外バスターミナル
2004年、富川の市外バスターミナルです。小さな建物の周囲にバスが並び、背後には商店や高い建物が続いています。限られた市街地の中に、乗り場と車両の待機空間が集まっています。
行楽を待つ銀色のタクシー
2004年、視覚障害者と一緒に出かける温泉旅行の記録です。道路の端に銀色のタクシーが長く並んでいます。温泉そのものではなく、車両が集まった場面から団体移動の準備がわかります。
チュン洞駅北側交差点の工事
2008年、チュン洞高架橋の拡幅工事現場です。交差点には工事用の柵や車があり、両側の商店に多くの看板が掛かっています。道路の改修と周囲の商業空間が近接する様子を捉えています。
建物の間を長く延びる大通り
2012年、リチェンシアから見た富川市街地です。大通りが画面の中央を長く延び、両側に商業ビルやアパートが重なっています。道に沿って目を動かすと、移動の経路とそこに接する生活空間が見えてきます。
田畑・仕事場・市場・路地
手を動かして暮らす街
田に土を入れ、道を掃き、市場で服を選び、仕事を求めて向かい合います。小さな作業が集まる都市の一日を見つめます。
長いほうきで掃く道
1979年、富川で記録された早朝の清掃風景です。人々は長いほうきを握り、広い道の土やほこりを集めています。背後の作業場や積まれた資材から、仕事場に隣接する道だったことがうかがえます。
テジャン洞の田に新しい土を入れる
1983年、テジャン洞で行われた客土作業です。ダンプトラックが荷台を上げ、短い茎の残る田に赤い土を下ろしています。農地の土を補う作業に車両が使われていた様子がわかります。
市庁前広場の即売会
1983年、市庁前広場で開かれた国産品の展示即売会です。長い縞模様のテントの下を人々が行き交い、隣の道路には乗用車と歩行者が見えます。常設の店だけでなく、広場も買い物の場所になっています。
商店前の歩道を一緒に掃く
1983年の富川の清掃風景です。帽子をかぶった人々が商店前の歩道を掃き、背後にはさまざまな店の看板が並んでいます。作業の向こうに見える店と道路にも、日常の街の姿が残されています。
海外就労者の家族相談窓口
1984年の富川市庁の相談窓口です。机上には海外就労者の家族向け窓口という案内があり、二人が書類を挟んで向かい合っています。電話機と紙の書類を使った対面相談の様子です。
バス停の前のほうき
1985年、清掃中の富川のバス停です。屋根のある停留所には路線案内や広告が掲示され、人々がほうきを持って周囲を整えています。バスを待つ設備と商店が近接する歩道の使われ方が見えます。
田のそばに着陸した防除ヘリ
1985年、シヌン1洞で撮影された稲の航空防除の現場です。小型ヘリコプターの周囲に人々が集まり、背後には田と送電鉄塔が見えます。農作業と都市の設備が同じ風景に収まっています。
紙で集計する人口と住宅
1985年、市庁の小会議室で行われた人口・住宅センサスの作業です。長机に書類や仕分け箱が並び、人々が記録を確認しています。街の人口と住宅を把握するため、紙を集めて整理する作業が続いていました。
家の前の土道を整える子どもたち
1987年、シヌン2洞の春の清掃です。子どもや大人が住宅脇の土道にしゃがんだり立ったりして、周囲を片づけています。れんがの家、狭い道、シャベルやほうきが当時の住環境を伝えています。
ポムバク洞の田で農作業を手伝う
1988年、ポムバク洞での農作業支援の風景です。黄金色の田で人々が列になって身をかがめ、手前には行事の横断幕があります。住宅街の写真だけでは見えない、富川の農業の一面を伝える記録です。
バス通りの歩道の朝
1989年、環境整備の日に撮影された通りです。長く続く歩道で人々がほうきを持ち、車道にはバスが見えます。街路樹と商店の間にある歩行空間の使われ方がわかります。
赤いテントと店先の清掃
1989年、覆蓋された川の周辺で行われた清掃です。店先を掃く人々のそばに赤いテントや手押し車が見えます。何段にも重なる看板と仮設の売り場が同居する街の風景です。
仕事の外で披露する手仕事
1989年、市庁で開かれた産業労働者の手芸大会です。参加者は机に材料や糸、道具を広げ、作業に集中しています。工場の外で手仕事や趣味に取り組む、工業都市の人々の姿です。
水路沿いの水害復旧
1991年、富川の水害復旧現場です。土の露出した水路沿いに人々が並んで作業し、背後には掘削機が見えます。人の手と重機を併用する復旧作業の規模が伝わります。
街の路地の洞事務所
1992年のヨッコク3洞事務所です。曲線を取り入れた正面、入口の階段、その下の道路が一緒に見えます。大きな市庁とは異なり、街の道に近い行政窓口の姿がわかります。
古紙を束ねて集める
1993年、富川で行われた古紙回収の活動です。人々は床に広げた紙や箱を集めて束ねています。積み重なる紙と整理する手の動きに、日常の資源回収の様子が残されています。
田とアパートの間の水路
1993年のチュン洞・テジャン洞の浸水地域として記録された写真です。手前に田と細い水路があり、遠くにはアパートや工事中の土地が見えます。被害地域の記録であると同時に、農地と新しい住宅地の接点も写しています。
クルポ川の復旧現場のシャベルと手押し車
1993年、クルポ川の水害復旧工事です。人々が歩道脇の土を整え、近くには手押し車や作業道具が置かれています。背後のバスとアパートが、工事現場と日常の街をつないでいます。
発電所前の救助訓練
1994年、複合火力発電所で行われた防護訓練です。白衣や軍服姿の参加者が車両の周囲で動いています。実際の事故ではなく訓練の記録で、産業施設の緊急対応を示しています。
献血バスの前の列
1995年、市庁前広場で行われた職員の献血活動です。人々がバスの入口に集まり、書類を持ったり順番を待ったりしています。駐車区画の線と移動式のバスが、日常の場所に設けられた献血会場を示しています。
服を広げたリサイクル市
1998年、富川のリサイクル市です。長机いっぱいに服が並び、人々が持ち上げたり眺めたりしています。ハンガーの服と畳まれた衣類が、小さな室内を臨時の市場に変えています。
秋夕の直販会場になった広場
1999年、秋夕を前に開かれた富川の製造業直販行事です。アパート前の広い空間にテントが並び、上には行事を知らせる風船が浮かんでいます。街の開かれた場所が季節の市場へ変わる様子を遠くから捉えています。
コガン洞の丸い福祉会館
1999年、コガン洞の多目的福祉会館です。ピンク色の丸い外壁の下に黄色い車や小さな店が見えます。何階にもわたる公共施設が、街の道路と直接つながっています。
雪をすくい上げる重機
2001年、市庁舎前の除雪作業です。重機が雪をトラックの荷台へ移し、周囲の道路には白い雪が残っています。冬の移動のために道を空ける作業を捉えています。
就職フェアの長い相談卓
2001年、富川大学の体育館で開かれた就職フェアです。長い卓の両側に人々が向かい合い、書類を書いたり話したりしています。運動の場が、仕事を探し採用担当者と会う臨時の相談室になっています。
テクノパーク前の道路風景
2004年、富川テクノパークの全景です。何階にも重なる長い建物が続き、前の道路には乗用車やワゴン車が停まっています。ほかの写真の低い工場屋根とは異なる形の仕事場が、街に位置しています。
ウォンミ区庁を囲む密集した街
2008年、ウォンミ区庁周辺の航空写真です。公共建築や運動場の周囲に、低い住宅と商店が密集しています。大きな施設を目印に、その間をつなぐ細い街路の形を読み取れます。
ソサ区庁の脇を曲がる道路
2008年、ソサ区庁周辺の航空写真です。大きな庁舎の脇を道路が曲がって延び、奥には低い建物が密集しています。公共施設の大きさと、周辺の街の小さな単位が対照的です。
教室・図書館・公園
机の上でも、教室の外でも
給食の鍋と卓球台、図書館の録音機器と絵を描く階段。学び、育つ時間は教室の外にも続いていました。
卓球台に集まる子どもたち
1979年、富川南小学校で開かれた小学校対抗卓球大会です。いくつもの卓球台で試合が進み、明るい運動着の子どもたちがすぐそばで見守っています。選手と観客の距離が近い室内に、学校のスポーツ行事の様子が残されています。
ハウ峠の作文大会
1983年、ハウ峠で開かれた作文大会です。横断幕の下に子どもや大人が集まり、土の広場に明るい服や帽子が点在しています。教室を離れ、屋外で一緒に学ぶ場面です。
見学バスに乗り込む先生たち
1984年、市庁で撮影された教員の見学出発風景です。大型バスの横に列ができ、人々が順に乗車口へ進んでいます。上着やかばん、バスの大きな窓から団体旅行の様子が伝わります。
机いっぱいに広げたポスター
1985年、市庁の大会議室で開かれたポスター大会です。参加者は机に大きな紙を広げ、身をかがめて色を塗っています。完成した作品だけでなく、筆や絵の具を扱う制作の様子が目を引きます。
シムゴク図書館、過去と現在
1986年に正面から見た丸い図書館を、2002年には上空から探します。階段や外壁から、周囲の住宅や道が続く街全体へ視野が広がります。
ここでいう現在は二枚のうち後の時点であり、今日の姿ではありません。
丸い外壁のシムゴク図書館
1986年、シムゴク図書館を正面から撮影した写真です。丸い建物に帯状の窓が続き、広い階段の横には尖った構造物が立っています。この特徴的な形を、隣の2002年の航空写真でも探すことができます。
屋根の間に見つける図書館
2002年、シムゴク分館図書館周辺の航空写真です。手前の丸い図書館の向こうに、低い住宅や大きな建物が密集しています。1986年の正面写真で見た建物が、街全体を読むための目印になります。
筆先を見つめる人々
1991年、高齢者福祉会館の書道大会です。参加者は机に大きな紙を広げ、身を傾けて文字を書いています。墨と筆、並んだ机が、趣味と学びの重なる場所を伝えています。
交通標識を学ぶ子どもたち
1992年、チュニ公園の交通公園です。黄色い服の子どもたちが、さまざまな交通標識の前に並んでいます。実際の道路に出る前に、小さな学習空間で交通のルールを学ぶ場面です。
点字図書館の録音室
1992年、ウォンミ洞の点字図書館の録音室です。ガラスの向こうに人が座り、手前には録音装置や操作つまみが並んでいます。音を通じて情報を届ける、図書館の仕事が見えます。
長机で学ぶ漢文
1993年、ヨッコク2洞の漢文教室です。受講者が並んだ木の机に座り、前を向いています。窓からの光、本棚、黒板が、地域の学習室の落ち着いた様子を形づくっています。
公園の階段を机にした写生大会
1993年、レポーツ公園の子ども写生大会です。子どもたちは広い階段に紙や画材を広げて絵を描いています。縞模様の服、帽子、紙を押さえる姿勢に、屋外での制作の様子が残されています。
教室の前で配る給食
1995年、富川の学校で給食を配る場面です。エプロン姿の子どもたちが大きな容器や鍋から料理を分け、机には食器が置かれています。授業を受ける教室が、昼にはみんなで食べる場所に変わっています。
手に取って見る教材展示
1998年、富川の教材・教具展です。机には色とりどりの小さな教具が並び、人々が周囲を回って見ています。授業の裏側にある、道具を選び準備する仕事が見えてきます。
街の文学図書館の書棚
1998年、富川の文学図書館の室内です。壁沿いに本がぎっしり並び、中央には低い展示台や閲覧スペースがあります。大きな建物の外観とは異なり、本を身近に置いて読む内部の広さが伝わります。
砂に触れる子どもたち
2000年、ポクサゴル文化センターの子ども向け行事です。低い砂場の周りに子どもが集まり、大人が身をかがめたり見守ったりしています。土や砂に手で触れる遊びが、文化施設の外に広がっています。
運動場・公園・文化センター
同じ場所、それぞれの楽しみ
将棋盤を囲み、漫画を開き、車輪や氷の上でバランスを取ります。一緒に過ごす時間の形が、一枚ずつ違って残されています。
将棋盤を挟んで過ごす時間
1990年、高齢者福祉会館で開かれたチャンギ大会です。韓国将棋の盤が一列に並び、人々が座ったり立ったりして盤面を見ています。対局する人と見守る人が同じ卓を囲む、室内の余暇風景です。
展示室の壁に沿って歩く
1991年、広報展示館で開かれたイェト展です。来場者は壁の作品の前で立ち止まったり、次の絵へ進んだりしています。コートや手提げかばんを持つ人々の姿に、日常の美術鑑賞が見えます。
運動場に延びる綱引きの列
1991年、市民運動場で開かれた女性団体の体育大会です。そろいの運動着を着た参加者が、体を後ろへ傾けて綱を引いています。すぐ後ろに座る観客も写り、競技と応援の近さが伝わります。
広場に並べられた自転車
1994年、自転車行進の集合風景です。手前には多くの自転車が並び、奥の広場に参加者が集まっています。重なる車輪やハンドルから、団体サイクリングの規模が伝わります。
車道を並んで走る
1994年、市民会館周辺の自転車・ウォーキング大会です。人々が広い道路を自転車で進み、端には車や商店が並んでいます。車のための道が、一時的にみんなの運動の場になっています。
作文大会の日の芝生
1996年、中央公園で開かれたポクサゴル主婦作文大会です。人々が芝生に小さな輪をつくって座り、奥に大きな舞台屋根が見えます。写っているのは公演ではなく、広場を執筆や交流に使う姿です。
百貨店の隣の土のバスケットコート
1998年、LG百貨店の隣にある青少年コートのストリートバスケット大会です。土の上で選手がボールを追い、すぐ後ろには商店の看板が見えます。大きな競技場でなくても、商業地区の一角が運動の場になっています。
大きなイーゼルの前の子どもたち
1998年、中央公園の子ども美術祭です。大きな三角形の台に紙を取り付け、子どもたちが筆を動かしています。舞台前の広場が、それぞれの絵を描く屋外のアトリエになっています。
中央公園の小さな囲い
1999年、中央公園内の施設です。柵の中に小さな屋根付きの構造物があり、外にはベンチと園路があります。遠くのアパートを背景に、公園の細かな設備を間近に見ることができます。
アパートの下の小さな休憩所
1999年、富川の小さな街区公園です。高いアパートの前に茅葺き風のあずまやがあり、人々がその近くにいます。大きな住宅棟と低い休憩所の対比が、街の中の憩いの場を示しています。
漫画祭で本を囲む人々
1999年、ポクサゴル文化センターの富川漫画祭です。漫画でいっぱいの棚の前で、人々が小さな卓を囲んでページを開いています。展示を遠くから見るだけでなく、実際に本を読み合う催しの姿です。
漫画原稿が並ぶ展示壁
2000年、ポクサゴル文化センターの漫画祭会場です。黒い展示壁に漫画原稿が並び、来場者が近くに立って読んでいます。本の中の小さなコマが、展示空間で鑑賞する対象になっています。
大きな壁に描く漫画
2000年、富川漫画祭での制作風景です。一人が大きな壁のそばに座り、筆で人物画を描いています。本で見る絵が人の背丈より大きくつくられる過程を示しています。
氷の上の第一歩
2000年、富川のスケート場開場時の様子です。氷上には立って滑る人と、膝をついてバランスを取る子どもがいます。厚い服とさまざまな姿勢から、冬の遊びを覚える場面が伝わります。
アパートの間のソンネ社会体育館
2001年のソンネ社会体育館です。曲線の屋根を持つ建物の後ろに高いアパートがあり、入口前には広い舗装空間があります。住宅地に近い室内運動施設の位置と大きさがわかります。
運動場脇の遊園地と自転車
2002年、総合運動場周辺の遊び場です。広い道に複数人で乗る自転車があり、後ろに遊具や高い塔が見えます。競技観戦だけでなく、家族で遊ぶ場所でもあった運動場周辺の姿です。
中央公園の夏の水遊び
2002年、中央公園の水遊び場です。子どもたちが浅い水に入り、石の縁には見守る人々が集まっています。遠くの建物と身近な水路が、都市で過ごす夏の一場面をつくっています。
公園の道のインラインスケート
2002年、中央公園の広い舗装路です。子どもや大人がスケートをしたり立ち止まったりし、後ろにはアパートが並んでいます。散歩と車輪を使う遊びが、地域の公共空間を共有しています。
雪の積もる『野人時代』撮影セット
2003年、『野人時代』の屋外撮影セットの雪景色です。昔の建物を模したセットや看板の間に、雪道が続いています。再現された時代に撮影された本物の街ではなく、過去の街をつくった2003年の撮影空間の記録です。
トラックを傾いて滑る
2003年、総合運動場の全国インラインスケート大会です。参加者が前かがみになってトラックを滑り、後ろに競技場の構造が見えます。運動場の道が、走るだけでなく車輪を使う競技にも使われています。
遊具の前に集まる人々
2003年、総合運動場周辺のワンダーゾーンです。大きく揺れる遊具の前に人々が集まり、上を見ています。乗る人、見守る人、待つ人が近く集まる遊園地の密度を捉えています。
手を取って覚えるスケート
2003年、総合運動場周辺のインラインスケート空間です。二人が手を取り合ってバランスを取り、後ろではほかの利用者が曲線の道を進んでいます。競技とは違う、ゆっくり練習する瞬間を間近に見せています。
夏の運動会の地面を使った遊び
2003年、サン洞湖水公園のPIFAN夏の運動会です。参加者が地面の小さな目印の間で動き、横には座って見守る人々が並んでいます。舞台公演ではなく、来場者自身が体を動かす祭りの一場面です。
ヘッドセットを着けて画面へ
2004年、富川室内体育館のポクサゴル・サイバー祭です。参加者はヘッドセットを着け、並ぶ画面を見ながらキーボードやマウスを操作しています。体育館の長いパソコン卓が、当時のデジタルな遊びを伝えています。
低い屋根から高い視点へ
街が姿を変えていく
田畑と低い屋根、広い工事現場、その場所にできた競技場やアパート。日常の舞台を少し離れて眺めてみます。
横に長い旧市庁舎
1980年の旧富川市庁舎です。横に長い低層の建物の前には広い空間があり、数台の乗用車が停まっています。広場と横一列の窓から、当時の公共建築の規模や配置がわかります。
屋根の向こうに広がる田畑
1981年の富川市街地です。手前には低い建物の屋根が密集し、奥には緑の田畑が広がっています。住宅地と農地が近く接していた都市の境界を読み取れます。
富川総合運動場、過去と現在
1993年には土の露出した広い工事現場でしたが、2002年には楕円形の観客席、グラウンド、駐車場ができています。同じ場所の用途が変わった二つの時点を並べています。
ここでいう現在は二枚のうち後の時点であり、今日の姿ではありません。
競技場ができる前の土地
1993年、チュニ洞の総合運動場の建設現場です。低い山の手前に土が広く露出し、工事用の道が延びています。2002年の写真と並べると、この土地が競技場や駐車場へ変わった様子がわかります。
建設用地にできた競技場
2002年、富川総合運動場を上から撮影した写真です。楕円形の観客席に囲まれたグラウンドとトラックがあり、手前に駐車場や補助施設が見えます。1993年の土の現場と比べると、同じ場所の用途の変化がわかります。
アパートの間につくられる公園
1993年、チュン洞の近隣公園の工事風景です。アパート前の広い土の上に、曲がる道や施設の輪郭が現れています。完成後の景観に先立って、公共空間を区切り整える過程が見えます。
水遊び場と舞台のある公園
1999年、中央公園を見下ろした写真です。鮮やかな青い水遊び施設、曲がる園路、広場と舞台屋根が見えます。周辺のアパートと一緒に眺めることで、住宅地の余暇空間の配置がわかります。
LG百貨店前の広い空間
1999年、富川のLG百貨店です。正面には大きな広告が掛かり、手前に旗ざおと広い舗装空間があります。大型商業施設が周辺のアパートとともに新しい街の景観をつくっています。
京仁高速道路と工業施設
2002年、京仁高速道路周辺の航空写真です。大きな道路が交差し、周囲には工場、貯蔵タンク、低層住宅地が続いています。移動、生産、暮らしの空間が近く集まる都市の構造を示しています。
上空から見る富川駅と市街地
2002年、富川駅周辺の航空写真です。線路や駅施設の周りに小さな建物が密集し、大きな道路が市街地へ長く延びています。地上から見た駅前の通りを、都市全体のつながりの中で捉えられます。
低層の街とアパートの境目
2002年、教育庁・税務署・クムビッ図書館周辺の航空写真です。低い建物が集まる地区の奥に、高層アパートが長く並んでいます。道路や公共施設を挟み、異なる住宅の形を見比べられます。
ネ洞工業団地の屋根
2002年、ネ洞工業団地の航空写真です。工場の屋根、貯蔵施設、大きな道路が見え、隣には低い建物が密集しています。工業施設が街から離れるのでなく、生活の空間に近く置かれていることがわかります。
道路を挟む空き地とアパート
2002年、外郭循環道路周辺です。広い道路の片側にはアパート団地があり、もう片側にはまだ空いた土地が広がっています。同じ時点でも、開発の進み方が場所によって異なることがはっきり見えます。
高所から見渡す富川
2012年、リチェンシアから見た富川です。晴れた空の下にアパートと低層住宅地が広がり、道路がその間を分けています。1980年代の全景と密度や高さを見比べられますが、撮影位置と方向は異なります。